ライブやフェスの人混みで連絡がつながらない理由と対策

· Avinash Kumar

Flight Mode Chat は iPhone・iPad 用のアプリです。アプリの表示は英語のみで、日本語には対応していません(メッセージは日本語で書けます)。

スタジアムやフェスでスマホがつながりにくいのは、同じ場所に集まった大勢が同時に通信するため、回線が混み合うからです。この状況で役に立つのは、近くにいる仲間とBluetoothで直接やりとりする方法です。ただし、届くのは同じアプリを入れた近くの人だけです。

人混みで届かなくなる

電波の表示が出ていても、メッセージの送信が止まったり、写真が送れなかったりすることがあります。終演後に「どこにいる?」と聞いても返事がなく、待ち合わせ場所がわからなくなる、という場面は珍しくありません。

まず、アプリなしでできること

  • 開演前に、集合場所を決めておく。目印になる看板や出口の番号を使う。
  • はぐれたときの再集合の時間を決めておく。
  • 圏外や混雑のときは、動き回らず、決めた場所で待つ。

事前の約束は、どんなアプリより頼りになります。

Bluetoothチャットを足す

私が作っている Flight Mode Chat は、Bluetooth Low Energyでスマホ同士が直接つながります。携帯の電波もWi-Fiもサーバーも、SIMも使いません。近くのユーザーは自動で見つかるので、同行者が入れていれば、次のように使えます。

  1. 行く前に、仲間全員がアプリを入れておく。
  2. 会場でBluetoothをオンにして、アプリを開く。
  3. 個別チャットで「トイレに行く」「グッズ売り場にいる」と送る。

テキスト、写真、ボイスメモ、ファイル、連絡先を送れて、個別チャットはエンドツーエンドで暗号化されます。公開チャンネルは近くのアプリ利用者みんなに見えるので、個人の情報は書かないでください。

正直な限界

  • 会場にいる人のほとんどはこのアプリを使っていません。つながるのは、アプリを入れている近くの人だけです。
  • 混雑すると、人の体で届きにくくなることがあります。
  • 会場の反対側にいる友人や、会場の外にいる人には届きません。
  • SMSや電話の代わりにはなりません。
  • 画面は英語のみです。メッセージは日本語で書けます。

つまり、同じグループが全員アプリを入れているときに、いちばん役に立ちます。入場前に、電波が安定している場所で準備を済ませておいてください。

関連:圏外でも連絡できるアプリ、公開チャンネルと個別チャットの違い

よくある質問

会場でスマホがつながらないのはなぜですか?
同じ場所に多くの人が集まり、みなが同時に通信するため、回線が混み合うからです。電波の表示が出ていても、メッセージが届かないことがあります。
アプリを入れていない友人とも連絡できますか?
できません。相手も同じアプリを入れて、近くで開いている必要があります。

Flight Mode Chat

ネットも電波もない場所で、近くの人とBluetoothで暗号化チャット。

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