飛行機で星空撮影に行くとき、何を持っていく?
· Avinash Kumar
Sky Map は iPhone 用のアプリで、表示は日本語に対応しています(ほかに英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語など13言語)。
結論:飛行機で星空撮影に行くなら、カメラ・レンズ・メモリーカード・予備バッテリー・モバイルバッテリーは全部機内持ち込みに。三脚は航空会社のルールに合わせて預けるか持ち込みます。予備のリチウム電池は預け入れできず、端子の保護も必要です。
機内持ち込みにするもの
- カメラ本体とレンズ。天の川なら明るい広角レンズが定番
- メモリーカード(ケースに入れて多めに)
- 予備バッテリー・モバイルバッテリー(預け入れ不可)
- スマホ(オフライン地図と Sky Map 星空ナビを先にダウンロード)
- **小型の赤道儀(ポータブル赤道儀)**を使うなら、その電池も同じルール
- 赤いヘッドライト
リチウム電池のルール(要点だけ)
FAA、IATA、国土交通省の公式情報から:
- 予備電池とモバイルバッテリーは機内持ち込みのみ。手荷物を搭乗口で預けることになったら取り出して手元に
- 端子を保護:購入時のパッケージ、端子にテープ、電池ケース、個別の袋
- 容量:100Wh以下は一般的にOK。100Wh超〜160Wh以下は条件付きで2個まで。160Wh超は不可
- 航空会社はもっと厳しいことがある:日本では2026年4月24日から、機内でのモバイルバッテリーの充電・使用などのルールが新しくなりました(国土交通省)
Wh表示がない電池は、電圧(V)×容量(Ah)で計算できます。
預け荷物にするもの
- 三脚(機内に持ち込めない場合)
- 防寒着:星空の名所は標高が高かったり人里離れていたりして、何時間もじっとしています
- レンズヒーター、充電器、ケーブル
機材を守るコツ
- レンズと本体はクッションで包む。スペースがなければレンズを外して
- 寒い屋外から暖かい部屋に入るときは、袋に入れたままカメラを温めて結露を防ぐ。シリカゲルも便利
- 出発前に機材の写真とシリアル番号を控えておく
出発前に
月齢と天気を確認し、オフライン地図をダウンロード。暗い場所は電波がないことが多いです。私が作っている Sky Map 星空ナビは基本の星図がネットなしで使え、ARビューでスマホを空に向けると、天の川ぞいの星座がどこにあるか分かります。服装や安全面は天体観測の持ち物チェックリストへ。
関連記事:PCなしで星空写真をバックアップ、天の川撮影の計画の立て方
出典:FAA「PackSafe - Lithium Batteries」(faa.gov)、IATA「Safe Travel with Lithium Batteries」と旅客向けリチウム電池資料(iata.org)、国土交通省「モバイルバッテリーの機内持込みの新たなルールについて」(mlit.go.jp)。2026年10月27日確認。
よくある質問
- カメラの予備バッテリーは預け荷物に入れられますか?
- 入れられません。予備のリチウム電池とモバイルバッテリーは機内持ち込みのみで、端子をテープやケースで保護する必要があります(FAA、IATA、国土交通省)。
- 大きなバッテリーは持ち込めますか?
- 100Wh以下は一般的に持ち込めます。100Whを超え160Wh以下は航空会社の承認などの条件付きで2個まで、160Wh超は不可です。日本では2026年4月24日からモバイルバッテリーの機内ルールが変わりました。必ず利用する航空会社で確認を。
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