漢字は書いて覚えるべき?イメージで覚えるべき?

· Avinash Kumar

Kanji Mnemonics は iPhone・iPad 用です。表示言語は英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・ポルトガル語で、日本語表示はありません(日本語を学ぶ人向けのアプリです)。

結論から言うと、JLPT を目指す大人の学習者なら、形と意味を覚えるのはイメージ(ストーリー)、書き順と手書きは書く練習、と分けて使うのがおすすめです。どちらか一方ではなく、組み合わせるものです。

書いて覚える方法の得意・不得意

得意:書き順や字のバランスが身につく。手が覚える。紙とペンだけで始められる。

不得意:「待」を20回書いても、「持」とどこが違うかの理由は残りません。理由がないと似た字が混ざります。

イメージで覚える方法の得意・不得意

得意:形に意味の絵が付き、キーワードから字を思い出せる。違う1点に名前を付けて 似た字 を区別できる。復習が1字数秒で済む。

不得意:ストーリーで分かるのは意味で、読みではありません。読みは 熟語 や読書で身につけます。話が子どもっぽいと感じる人もいます。

JLPT ではどちらが合う?

JLPT は選択式で、書く問題はありません(JLPTの漢字問題の形式)。求められるのは認識と読みなので、イメージ+語彙が中心になります。手書きもしたい人は 読みと書き、どちらが先か も参考にしてください。

組み合わせの手順

  1. ストーリーを読んで場面を思い浮かべる。
  2. 書き順どおりに2〜3回書く。
  3. その字を使う単語を1つ覚える。
  4. あとでキーワード→字、字→キーワードの両方向で復習する。

なお、私は Kanji Mnemonics というアプリの開発者です。その点を踏まえて読んでください。N5〜N1 の全レベルを収録し、1つの漢字にキーワード1つ・ストーリー1つ・絵1枚を付けています。読み方と例語、キーワード→漢字/漢字→キーワードの双方向フラッシュカード、レベル別の進捗表示があり、オフラインで使えます。アプリの表示言語は英語・フランス語・ドイツ語・ポルトガル語・スペイン語で、日本語表示はありません。Lesson 1 は無料、それ以外は Pro(週・月・年の自動更新サブスクリプション、または買い切り)です。詳しくはアプリのページ、App Store、開発者のアプリ一覧をご覧ください。

よくある質問

JLPTに合格するのに漢字を書く練習は必要ですか?
試験そのものには書く問題がありません。選択式なので、認識と読みが中心です。ただ、書く練習は記憶の助けになり、手書きが必要な場面でも役立ちます。
書いて覚えるのは無駄ですか?
無駄ではありません。日本の学校では何年もかけて書いて覚えます。時間の限られた大人の学習者には遅く感じられるので、イメージを組み合わせる人が多いのです。
両方を組み合わせるには?
ストーリーで形に意味を持たせてから、書き順どおりに2〜3回書くのがおすすめです。

Kanji Mnemonics

JLPT N5〜N1 の漢字を、絵本のような語呂合わせで覚える学習者向けアプリ。

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